アップル系のサイトScoopertinoによると、アップルがFlashに対応したiPadの新モデル「iPad XL」を発表したようです。[source: Scoopertino]
アップルCEO、スティーブ・ジョブスは、公開書簡にてiOSデバイスにFlashを搭載しない理由を明らかにしていますが、消費電力の増加もその中に数えられています。
元記事によると、「iPad XL」は、
- Flashの消費電力に耐えうるディーゼル発電機を”内蔵”
- HONDAとのパートナーシップにより実現
- フルタンクでFlashサイトを22.5時間まで使用可能
- 持ち運びに便利なハンドルと車輪を搭載
といった特徴があるようです。
また、サイズをほぼ半分に小型化した「iPhone XL」も既にテストされているようです。
価格・発売日などは明らかになっていませんが、今秋までに屋内での利用に必要な、長さ20フィート(約6m)の排気ホースが発売されるとあり、それまでには店頭に並ぶかもしれません。
重さやサイズが増加するものの、Flashのサイトを思う存分楽しめる、ユーザー待望の製品ではないでしょうか。
情報ソースのScoopertinoの仕事振りには、いつもながら関心させられます。