TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーキングサービスを情報収集ツールとして使用している方も多いと思います。
現代社会はさまざまな情報で溢れています。
毎日多くの情報がタイムラインやウォールに流れ来るでしょう。
今回ご紹介する『Summify
』は、そのようなソーシャルフィードから興味を持ちそうな記事を選択してくれるキュレーションサービス、Summifyの公式アプリです。
使い方は簡単です。
情報収集に使っているTwitter、Facebook、Google ReaderのいずれかのアカウントをSummifyに接続するだけです。
Twitterでの言及回数、 Facebookで「いいね!」がつけられた回数などを考慮して総合的に分析し、重要と思われる記事をSummifyがピックアップし、まとめた記事の配信をプッシュで通知してくれます。
記事をタップして下までスクロールすると、言及回数や言及したユーザーの情報を見ることもできます。
「Share」をタップすると、その記事のリンクを共有、後で読むサービスのInstapaperに追加できます。
画面上部のナビゲーションボタンをタップして、過去にまとめられた記事を見ることもできます。
左上のアイコンをタップすると、設定画面に切り替わります。
デフォルトの設定では、1日1回、5つの記事が選択されるようになっていますが、配信する間隔と記事の本数を変更することも可能です。
接続するアカウントは1つで構いませんが、複数のアカウントを登録した方が精度が上がるようです。
「キュレーション」とは、博物館や美術館の学芸員を「キュレーター」と呼ぶところから来ているそうです。
しかし、ソーシャルフィードについては、必ずしも専門知識を持ち合わせているユーザーが言及しているとは限りません。
ソフトウェアなどの専門分野においては、上のように内容に誤りのある記事でも、言及回数が多ければSummifyでピックアップされてしまうことがあります。
皮肉な言い方をすれば、書かれてあることを鵜呑みにして思考停止するのではなく、自分で考えることの大切さを物語っているアプリといえるのではないでしょうか。
タイトル | Summify |
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カテゴリ | App Store > ニュース |
開発 | Context Media Technologies Inc. |
対応機種 | iPhone・iPod touch (iPad互換) |
価格 | 無料 |