インクジェット・プリンターで好きなデザインを印刷して貼れる、iPhone 4用スキンシート『iaPeel iPhone 4
』を購入してみました。
(iPhone 3G・3GS、第4世代iPod touch用もあります)
「スキンシート」は、iPhoneに貼付けてデザインをカスタマイズできる粘着シートで、豊富なデザインと手軽さが魅力のアクセサリーです。
かなり多くの種類が市販されていますが、自分だけのものを作りたいという方におすすめなのが、この『iaPeel iPhone 4
』です。
- インクジェット・プリンターで印刷
- Mac/Windows向けツール(付属)でデザイン
- 裏と表の両面をデザイン可能
といった特徴があります。
パッケージには、
- ブランク(白紙)スキンシート:表と裏各5枚・計10枚
- テスト印刷用紙:多数
- Mac/Windows用ツールのダウンロード・コード
が含まれています。
ツールをダウンロードし、既存のデザイン画像または自分で用意した画像を使って印刷します。
プリンターの設定は、用紙サイズを10×15(cm)、フォト光沢紙、にしておきます。
シールの裏面には、位置を揃えるためのガイドがついていますが、実はこれが曲者で、信用するとわずかにズレてしまいます。
よほど不器用なひとでなければ、普通にシールをはがして自分で貼った方が、出来上がりがキレイになると思います。
下は、iPhone 4の内部画像を印刷し、裏面に貼ってみたところ。
カメラのフラッシュの部分は切り抜かれているので、撮影に影響はありません。
シートは適度な厚みがあり、失敗しても何度か貼り直すことができます。
裏と表のシートが5セットあるので、飽きたら気軽に他のデザインに変更できます。
他社の携帯にちょっと浮気しそうになったら、熱が冷めるまでスキンシートでガマンするという使い方(?)もできそうです。
懐かしいひとには懐かしい、ポケットコンピューター版を作ってみました。
画像があれば、何でも好きなデザイで作れるのがいいですね。
表面は、裏面と違ってスペースが少ないため、デザインするのに苦労するかもしれません。
先日紹介した無料アプリ『Tiny Tower』をプレイしているところ。
こんな風に、いつも遊んでいるゲーム・よく使うアプリとデザインを合わせて、遊んでみる、というのも一つの方法。
表面には、アンテナの受信感度で問題となった、メタルバンドのギャップを覆う「タブ」が付いています。必要無ければカッターなどで切ってしまってもよいでしょう。
また、インクジェットというと、色落ちや水濡れが心配ですが、一度乾くと多少の水分では滲んだり・色が落ちることはないようです。
価格はそれなりにしますが、5回楽しめることを考えれば、コストパフォーマンスは決して悪くないと思います。
ラインナップには、iPhone 3G・3GS用
と第4世代 iPod touch用
もあります。
デザインのアイデアがある方は、試してみてはいかがでしょうか。
製品名 | iaPeel iPhone 4 |
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製造 | iaPeel | ||
ショップ | アマゾン / 楽天市場 |
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参考価格 | 2,980円 (税込) |