『UPAD
』は、手描き入力とテキスト入力を併用できるiPad用のメモアプリです。
メモを書くのに便利な機能を多く搭載し、スムーズな書き心地を実現しています。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
ホーム画面左下の「+」アイコンをタップしてメモバックグラウンドを選択。
ノートタイプのものから楽譜・イラストが入ったものまで20種類のバックグランドが備わっていますが、写真アルバムから画像を読み込んで自作のバックグラウンドを作成することもできます。
通常のペンと蛍光ペンの2種類のペンを備え、ペンの色はカラーパレットから好きな色を選択することも可能です。
手書きの場合には手首が画面に当たって誤入力されることがよくありますが、グレーの非描画エリアを設定し、それを防止できます。
ピンチでメモをズームすることも可能ですが、升目や罫線に合わせて小さな文字を入力するのに便利なズーム入力機能も備えています。
手書きモードからテキスト入力モードに切り替えると、タップした位置に付箋を貼り付けてテキストを入力できます。
付箋はリサイズ可能。テキストのフォント・サイズ・カラーも選択できます。
ちょっとしたイラストを描くのにも適しています。
通常の消しゴムのほかに、なぞった下にある線を一気に消せる消しゴムを備えています。
アクションメニューから、作成したメモをPDFに変換、メール送信、写真アルバムに保存、Twitter・Facebookで共有、AirPrintで印刷可能。
一つのメモに複数のページを作成でき、プレビューで確認して任意のページに遷移できます。
右上の星印のアイコンをタップするとメモにスターが付き、ホーム画面に並べた時にも星印の付箋が貼られます。
画面下の星印のアイコンをタップすると、スターがついたメモのみを表示します。
『UPAD
』は、上に見た「MemoPAD」のほかにも、iTunesのファイル共有機能などを使用してインポートしたPDFにメモや注釈を追加する「BookPAD」モード、写真アルバムから読み込んだ写真に文字やフレームをつけられる「PhotoPad」モードを備えています。
線の太さの自由度が低いところはありますが、手書き入力に便利な機能を多く備え、すべてを手書きで済ませたい人におすすめしたいアプリです。
タイトル | UPAD |
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カテゴリ | App Store > 仕事効率化 |
開発 | PockeySoft |
対応機種 | iPad |
価格 | 450 円 |