TUNEWEARから発売されている、iPadを水まわりで使用できるソフトケース『WATERWEAR for iPad
』を購入、ためしてみました。
この『WATERWEAR for iPad
』は、
- 3重チャックで水の侵入を防止
- 丈夫で透明な素材を使用
- iPadよりひと回り大きく、ケースに入れたまま使える
- アクセサリー類も一緒に入れて使用可能
といった特徴があります。
ケース本体に加え、持ち運びに便利なショルダーストラップ、iPadを中央に固定するインサートパッドが同梱されています。
iPadを出し入れする部分には、ジップロックを強力にしたようなチャックで閉じます。
しかも、それを3重にするという念の入れた構造で、締め忘れなどによる浸水を防ぎます。
さらにこの3重のチャックを折り畳み、ベルクロとスナップボタンで固定。
製品仕様では完全な防水を謳っていませんが、これだけの対策がしてあれば安心できます。
逆にチャックが固いので、開封時の力の入れ過ぎに注意が必要。
開けやすい場所を探しながら、ゆっくりと力を入れて開けるのがコツです。
このケースはiPadよりもひと回り大きいため、インサートパッドを外すと、iPad以外のものを収納することができます。
下は「Pocket Wi-Fi」を入れたところ。「iPad Wi-Fiモデル」を、プールサイドや天気が心配な日の屋外でも、ネット接続しながら使用できます。
また、iPadで使えるワンセグチューナー『BUFFALO ちょいテレi
』(レビューはこちら)も、ギリギリではありますが収納が可能。
防水を保証している訳ではないので、水に沈めたりすることはできませんが、少し水がかかる程度なら大丈夫なはずです。
素材が厚手なので、ジップロックなどのように、穴空きを心配する必要もありません。
このケースとチューナーさせあれば、お風呂用のテレビを買わなくても、番組視聴を楽しめます。
読書・動画鑑賞・Webブラウジングを大画面で楽しめるiPadは、水濡れ対策さえしておけば、長風呂・半身浴の最高のパートナーになります。
また、手が濡れたり汚れたりするキチンでも、レシピの確認にiPadを使用できます。
このケースが手元にあるだけで、iPadを使うシーンがさらに広がりそうです。
【関連記事】レビュー:設定不要〜挿すだけでiPhone・iPadをワンセグ対応にする『バッファロー ちょいテレi』
製品名 | WATERWEAR for iPad |
||
---|---|---|---|
販売 | TUNEWEAR |
||
ショップ | アマゾン / 楽天 |
||
参考価格 | 2,980円〜 (税込) |