【レビュー】キーホルダー型で携帯に便利なiPhone・iPod用USBドック・ケーブル『SCOSCHE flipSYNC 』

scosche_flipsync_0.jpg

SCOSCHE社から販売されている、キーホルダー型のUSB-Dockケーブル『Scosche flipSYNC
』を購入、試してみました。

外出先でiPhone・iPod touchのバッテリーが切れ、Mac/PCや外部バッテリーが目の前にあるにも関わらず、ケーブルを忘れたために充電できなかった、という経験はないでしょうか。

この『Scosche flipSYNC
』は、端子を収納するとコンパクトになるUSB-Dockケーブルで、いつも持ち歩くキーホルダーなどに付けて持ち歩くことができます。

scosche_flipsync_1.jpg

USBとDockを短いケーブルでつなぎ、そのケーブルが端子を収納する本体の中を通っている、という構造をしています。

一見すると「ケーブル巻き取り式」のようですが、これ以上長くはなりません。

本体部分はケーブルに固定されておらず、自由に動かすことが可能。

scosche_flipsync_2.jpg

両方の端子はそれぞれ本体に収納することができます。

収納する際は「USB→Dock」の順、使用する際はその逆の順で引き出して使います。

scosche_flipsync_3.jpg

端子部分は「カチッ」という音とともに、ぴったりと本体に収まり、出っ張りのないコンパクトな形になります。

端子の金属部分が完全に隠れるので、少々乱暴に扱っても大丈夫そうです。

scosche_flipsync_4.jpg

MacBookに接続したところ。

通常のケーブルと同じように同期・充電を行えます。

ケーブルが短いので、写真のようにラップトップでは問題ありませんが、USBポートが背面にあるデスクトップなどでは、USBハブなどが必要になるでしょう。

scosche_flipsync_5.jpg

もちろんUSB出力付きの外部バッテリーと利用することも可能。

バッテリーを持っているのにケーブルを忘れた、という事態もこれで無くなります。

scosche_flipsync_6.jpg

Dockコネクターの端子を収納する部分。

scosche_flipsync_7.jpg

USBの端子は、金属の枠が無いシンプルなタイプ。

そのためか厚みが結構あり、USBポートによってはきつく感じることがありました。

scosche_flipsync_9.jpg

サイズは車のリモコンを少し大きくしたくらいといったぐらいでしょうか。

キーホルダーとして使えば忘れる心配がありません。

scosche_flipsync_8.jpg

同社からは、30%ほどサイズを大きくした新しいモデル「flipSYNC II
」も発売されていますが、日本人にはこのオリジナルがコンパクトでちょうどよいかもしれません。

ケーブルをよく忘れる、もしくはスマートに携帯したい、という方におすすめです。

製品名 Scosche flipSYNC
製造 SCOSCHE
対応機種 iPhone・iPod touch・iPod nanoなど
ショップ アマゾン
参考価格 2,680円 (税込)