SCOSCHE社から販売されている、キーホルダー型のUSB-Dockケーブル『Scosche flipSYNC
』を購入、試してみました。
外出先でiPhone・iPod touchのバッテリーが切れ、Mac/PCや外部バッテリーが目の前にあるにも関わらず、ケーブルを忘れたために充電できなかった、という経験はないでしょうか。
この『Scosche flipSYNC
』は、端子を収納するとコンパクトになるUSB-Dockケーブルで、いつも持ち歩くキーホルダーなどに付けて持ち歩くことができます。
USBとDockを短いケーブルでつなぎ、そのケーブルが端子を収納する本体の中を通っている、という構造をしています。
一見すると「ケーブル巻き取り式」のようですが、これ以上長くはなりません。
本体部分はケーブルに固定されておらず、自由に動かすことが可能。
両方の端子はそれぞれ本体に収納することができます。
収納する際は「USB→Dock」の順、使用する際はその逆の順で引き出して使います。
端子部分は「カチッ」という音とともに、ぴったりと本体に収まり、出っ張りのないコンパクトな形になります。
端子の金属部分が完全に隠れるので、少々乱暴に扱っても大丈夫そうです。
MacBookに接続したところ。
通常のケーブルと同じように同期・充電を行えます。
ケーブルが短いので、写真のようにラップトップでは問題ありませんが、USBポートが背面にあるデスクトップなどでは、USBハブなどが必要になるでしょう。
もちろんUSB出力付きの外部バッテリーと利用することも可能。
バッテリーを持っているのにケーブルを忘れた、という事態もこれで無くなります。
Dockコネクターの端子を収納する部分。
USBの端子は、金属の枠が無いシンプルなタイプ。
そのためか厚みが結構あり、USBポートによってはきつく感じることがありました。
サイズは車のリモコンを少し大きくしたくらいといったぐらいでしょうか。
キーホルダーとして使えば忘れる心配がありません。
同社からは、30%ほどサイズを大きくした新しいモデル「flipSYNC II
」も発売されていますが、日本人にはこのオリジナルがコンパクトでちょうどよいかもしれません。
ケーブルをよく忘れる、もしくはスマートに携帯したい、という方におすすめです。
製品名 | Scosche flipSYNC |
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製造 | SCOSCHE | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch・iPod nanoなど | ||
ショップ | アマゾン |
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参考価格 | 2,680円 (税込) |