『Chronicles for iPad
』は、日々の行動の記録や、アイデアをまとめておくのに適したアプリです。
デザインも美しく、さまざまな形式で書き出すことが可能です。
iPhone版の『Chronicle
』もあります。
(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)
画面右上のアイコンをタップして、新規エントリーを作成します。
自動的に作成した日付が挿入されますが、日付の箇所をタップして作成日を変更することもできます。
エントリー画面右上のアルファベットのアイコンをタップすると、フォントと文字の濃さを変更可能です。
数字が表示されているアイコンをタップすると、写真アルバムから写真を選択して、エントリーに複数挿入できます。
ドラッグで挿入した写真の配置を変更し、ピンチでサイズと傾きを調整可能です。
エントリー上ではスクエアフォーマットで表示されますが、タップすると元の写真を見られます。
メールのアイコンをタップすると、作成したエントリーを個別にテキスト、もしくはPDFフォーマットに変換してメール送信できます。
また、画面右上のギアアイコンをタップし、「Settings」の「Export」から、すべてのエントリーをGoogleドキュメント、メール送信、HTML、PDFフォーマットでエクスポートすることも可能です。
Googleドキュメントとメール送信の場合は、テキストのみ、PDFフォーマットの場合は、エントリーの画像を含めるか選択可能です。
aHTML、PDFフォーマットでエクスポートした場合には、iTunesのファイル共有機能を使って、Mac/PCに取り込めます。
下の図は、HTMLでエクスポートしたものをWebブラウザで開いたところです。
カレンダーを表示
し、日付からエントリーをさがせます。
キーワードからエントリーを検索することも可能ですが、残念ながら現行のバージョンでは、日本語での検索に対応していません。
問い合わせたところ、開発元でもこの問題を認識しており、将来のアップデートで対応予定との回答を得られました。
「Settings」の「Privacy」では、パスコードを設定して大切なデータを保護することができます。
また、「Backup and Import」でバックアップファイルを作成し、Dropbox、もしくはiTunesのファイル共有機能でMac/PCに保存できるため、iPadを初期化するような事態になった場合にも、バックアップファイルをインポートして復元可能です。
写真を自由に配置し、キレイな日記を作成できます。
さまざまなフォーマットでエクスポートできるので、アイデアの下書き用に用いるのもいいでしょう。
タイトル | Chronicles for iPad |
||
---|---|---|---|
カテゴリ | App Store > ライフスタイル | ||
開発 | Steven Romej |
||
対応機種 | iPad | ||
価格 | 350 円 |