コヒーチェーンのスターバックスが、米国内の店舗にてiPhoneで支払いができるサービスを開始しています。[source: Starbucks ]
追加チャージが可能なプリペイドカード「Starbucks Card」をアプリ化したもので、
- アプリに表示されるバーコードで支払い
- 残高の確認
- Paypal・クレジットカードによるチャージ
- 最寄りの店舗の検索
といった機能があるようです。
アプリの画面に表示されるバーコードをレジで提示することで、キャッシュレスで支払いができます。
初回のみ実物のカードを購入、番号をアプリに登録するという手間が発生しますが、その後はPaypal・クレジットカードでの追加や残高の確認などができ、物理的なカードよりも利便性が高いといえそうです。
また、ポイントや会員証などで膨らみがちなサイフから、カードを1枚減らすことができるのもメリットかもしれません。
カード会員には特典もあり、いまのところ米国内限定のこのサービスは、日本のスターバックス愛用者にとっては羨ましい限り、といったところでしょうか。
システムは異なるかもしれませんが、プリペイドカードは国内でも導入されており、同じサービスの開始を期待したいところです。
【リンク】Starbucks Mobile Applications (英語)