「無印良品」から発売された、iPhoneなどのタッチパネルの操作ができる手袋『タッチパネル可能手袋』を購入してみました。
このサイトでもこれまでに何度が取り上げていますが、iPhone・iPod touch・iPadには「静電容量式」と呼ばれるのタッチパネルが使われ、手袋をしたままでは反応してくれません。
これからの季節、自転車での通勤・通学や外出時など、手袋が活躍すること多くなりますが、iPhoneなどの操作の度に脱ぐのも面倒です。
無印良品の『タッチパネル可能手袋』は、親指と人差し指の先に導電性のある繊維を使い、その名の通りタッチパネルの操作を可能にてくれる便利なアイテムです。
カラーバリエーションは「黒・グレー・紺」の3色。サイズは「M・L」の2サイズから選べます。
今回は紺のMサイズを購入しました。
親指と人差し指の部分がグレーになっており、この部分に導電性のある銀メッキ糸が織り込まれているそうです。
この加工は左右両方にあるので、右利き・左利きを問いません。
アクリル60%・毛40%のニット素材で、そこそこ伸縮性があります。
いわゆる「軍手」とは違い立体的に織られているので、手に気持ちよくフィットします。日本製というのもちょっと安心できるポイント。
手首の部分も長めで、冷気が入り込むのを防いでくれます。
親指と人差し指の両方に加工が施されているので、人差し指でキーボードを押す派、親指でフリック派のどちらでも使用できます。
また、この2本の指を使ったピンチイン・アウトも可能。
タッチパネルの操作感も悪くなく、思ったよりも普通に使用することができました。
実際に使用している動画がこちら。
あまり細かいボタンなどではミスも発生しますが、ちょっとメールやTwitterチェックしたり、地図を確認するといった時には、手袋したままで問題なく使えると思います。
注意したいのは、ニット素材のためiPhone等を持つと滑りやすく、そのままでは落下の危険がありそうだということ。
純正のバンパーや、シリコン素材またはマット加工の施されたケースとの併用をおすすめします。
自分用はもちろん、これからの時期はiPhone・iPod touchユーザーへのプレゼントとしてもちょうどよいかもしれません。
【参考リンク】これまでに紹介したタッチパネル対応手袋
製品名 | タッチパネル可能手袋 ( Mサイズ・Lサイズ) |
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販売 | 良品計画 | ||
ショップ | 無印良品 ネットストア |
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価格 | 1,980円 (税込) |