iPhone・iPod touchを外部バッテリーで充電する際に便利なケーブル、『Bone Link』を購入・試してみました。
外出する際は必ず外部バッテリーを携行するようにしていますが、純正ケーブは長すぎてかさばり、また、電車の中などで使用するには見た目が良くない、と常々思っていました。
短くて、かつデザインがよいケーブルを探していたところ、この『Bone Link』が良いという評判を聞き、試してみることにしました。
全長は約8cmとコンパクトで重さは約13g。中央が太く、「Bone」という名のとおり、ホネのような形をしています。
ドックコネクタ・USB端子の周囲は固い樹脂製。グレーのケーブル部分はラバー状の素材が採用されています。
この他に、端子・ケーブル共にブラックのモデルもあります。
外部バッテリー定番・『KBC-L2AS
』(レビューはこちら)を接続したところ。
ドックコネクタは”ツメのない“タイプですが、シッカリとはまって簡単に抜け落ちるような不安はありません。
最大の特徴は、これだけの太さがあるにも関わらず、ケーブル部分が自由に曲がるという点です。
両面に計8個の小さな穴があり、曲げによる伸び縮みを吸収するように設計されています。
純正のACアダプタと併せて使ってみました。
ケーブが太いため多少の力が掛かるような使い方をしても大丈夫なようです。
コンパクトなため、外出先での使用がメインとなる製品ですが、もちろん純正ケーブルと同様にMac/PCでの充電・同期にも使用できます。
デスク周りがスッキリする、というメリットもあります。
ただ、長さがないため、充電しながらの使用・通話には不向きな感は否めません。
巻き取り式のケーブルも使用してきましたが、巻き取った状態で使っていること多く、ほとんどの場合短いケーブルで十分だったりもします。
また、持ち歩くとなると耐久性が問題となりやすいので、『Bone Link』はその面でも安心、といえます。
耐久性・デザイン・携帯性に優れており、お勧めできるアクセサリーだと思います。
製品名 | Bone Link | ||
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オンラインショップ | 楽天市場 |
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メーカー | Cut & Paste | ||
サイズ・重量 | 81 x 26 x 8 (mm) 13.2g | ||
参考価格 | 1,280 円 |