iPhoneや携帯電話、iPod・外部バッテリーやBluetoothヘッドセットなど、充電が必要なガジェットが増えてくると、デスクの周囲がケーブルやアダプタで雑然としがちです。
そこで、これらのガジェットをまとめて充電、デスク周りをスッキリと整理できるトリニティの『BlueLounge Refresh
』を購入してみました。
複数のiPhone・iPodを同時に充電する製品は『GRIFFIN PowerDock 4
』(レビューはこちら)などがありますが、この『BlueLounge Refresh
』の特徴は、iPhone・iPodだけではなく、携帯電話をはじめとする様々なガジェットを最大で6台同時に充電できるという点です。
充電したい製品が増えるにつれ、必要なACアダプター、コンセント、USBポートポートも増えていきますが、それらを1台(ACアダプター1つ)にまとめることができます。
本体の内部にある各種ケーブルを必要に応じて引き出し、デバイスを置くためのカバーを被せて使用します。
カラーは写真の「ホワイト」の他に「ブラック」「ピンク」があります。
内蔵されている充電用のケーブルは、
- iPod/iPhone (Dockコネクタ) x 2
- au
- docomo/SoftBank
- miniUSB
- USBソケット(メス)
の合計6本です。
2本あるDockコネクターは、アップル社が定める「Made for iPod」「Works with iPhone」の認証を受けているので、安心して使用することができます。せ
なかでも重宝するのが、USBソケット(メス)のケーブルです。
市販されているUSB変換ケーブルを使用することで、PSP、Nintendo DS、デジカメなど、USBで充電できる製品にも対応させることができます。
デバイスを置く場所は適度に傾斜しており、置いたまま操作ができるように工夫されています。
充電の進み具合をチェックしたり、受信したメールやSMSの確認など、充電を中断することなく行うことができます。
そしてこの製品の最大の特徴は、6本のケーブルを組み合わせることで、実に様々な充電ニーズに対応させることができることです。
下は、iPhone・iPod nano・外部バッテリー『KBC-L3AS
』(レビューはこちら)を同時に充電している例です。
こちらはiPhone・iPod touch・Bluetoothレシーバー『SONY DRC-BT30/W
』(レビューはこちら)の例。
auおよびDocomo/SoftBankのケーブルもあるので、「iPhoneと携帯の2台持ち」という場合でも対応できます。
MiniUSBを端子を使えば「Pocket Wi-Fi」のようなデバイスを充電することも可能です。
下は、USBソケットを利用してDockコネクターを3個に増やし、iPhone・iPod touch・iPod nanoを同時に充電している例です。
もちろん、iPod touchの代わりにPSPやNintendo DSなど充電することも可能です(市販のUSBケーブルが必要)。
ケーブル・ACアダプタ類をまとめてデスクをスッキリさせる用途はもちろん、デザインがスタイリッシュなため、インテリアとしてリビングに置いても違和感がないと思います。
また、「デバイスを充電する定位置」が決まることで、充電のし忘れが少なくなる効果も期待できます。
デスク周りのゴチャゴチャをスッキリさせたい方、充電忘れが多い方は、検討してみてはいかがでしょうか。
より多くのデバイスを同時に充電する場合は、サイズの大きい『BlueLounge サンクチュアリ
』もあります。
製品名 | BlueLounge Refresh |
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オンラインショップ | Amazon / 楽天 / トリニティ オンラインストア |
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メーカー | トリニティ株式会社 | ||
サイズ・重量 | 242 × 51 × 140mm 約382g | ||
購入価格 | 11,968円 (税込) |