机の周りの電源が混みいってきたので、USB充電ポートが付いたOAタップ『BUFFALO BSTA24W20WH
』を購入してみました。
iPhone・iPod touchはもちろん、Bluetoothヘッドセットや外部バッテリーなど、最近USBから充電する機器が増えています。
ひとつの統一できて便利な一方で、PC/Macを起動していない時はACアダプターが必要になるため、壁のアウトレットやOAタップを占拠してしまうという問題もあります。
この『BUFFALO BSTA24W20WH
』は、通常の2ピン4個口のOAタップにUSBポートが2つ追加され、ACアダプター無しでUSB機器を充電することができます。
外観はオフィス用のしっかりとしたOAタップと変わりません。OAタップ全体で1,500Wまでというのも標準的です。
裏面にはマグネットが2つあり、デスクに金属部分がある場合は取り付けが楽かもしれません。
プラグの部分は狭い場所にあるアウトレットに挿しやすいスイングタイプ。
プラグにはホコリがたまって火災の原因となる「トラッキング」を防止する絶縁素材が仕様されています。
いくつかバリエーションがあるのですが(詳細はこちら)、このタイプは本体の先端部分にUSBポートが2つ付いています。出力はDC5Vで合計1,000mA。
パッケージには、「手軽にiPodを充電」とあるのでiPodファミリーは問題なく充電できるはずです。
問題はより大きな電流を必要とするiPhoneですが、完全に放電したiPhone 3Gでテストしてみたところ充電することができました(メーカが動作を保証した訳ではありません)。
この便利さを言葉でお伝えするのは少し難しいので、使用イメージをつくってみました。
こちらがUSB機器をACアダプターで充電しているところ。
そしてこれが、USBボートを使って充電しているところです。
アウトレットに空ができてすっきりするのがお分かり頂けると思います。
余ったACアダプターをオフィスなど、別の場所での充電用に使えるとういうメリットもあります。
個人的には必要ない気がするのですが、USBポートを使わない時のために、カバーも付属しています。
タップの数、USBポート数、そしてケーブルの長さの組み合わせで、結構なバリエーションがあるので、用途にあわせて選ぶことができます。
電源周りがゴチャゴチャをなんとかしたい、または電源が足りないという場合は、役に立つアイテムではないでしょうか。
製品名 | BUFFALO BSTA24W20WH |
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販売元 | バッファローコクヨサプライ | ||
AC | 2ピン4個口 合計1,500Wまで | ||
USB | DC 5V / 合計 1,000mA | ||
参考価格 | 1,583円 |