Dockコネクタに挿して首から提げて使うタイプのストラップ、『DockStrap for iPod/iPhone
』を購入してみました。
このネックストラップ、下のイメージのようにiPod nanoやiPod shuffle専用かと思いきや、結構な重さあるiPhoneにも対応しています。
- iPhoneをぶら提げて、Dockコネクタが抜けないのか
- 首から提げてて重くないのか
などが気になったので試してみました。
色は、ホワイト・ブラック・ブラウン・ピンク・シンプリズムグリーンの5色があります。今回は、「Simplism」のブランドカラーでもある、グリーンを選びました。
ストラップの素材はアレルギー反応が起きないというシリコンを100%使用。長さは約40cmで、弾力があるため、引っ張ると多少伸び縮みをします。
このコネクタをiPod・iPhoneのDockに差し込んで使用します。
一端差し込むとロックがかかるため、外す際はコネクタの左右にあるボタンを押しながら引き抜きます。
挿した感触はかなりしっかりしているので、勝手に抜けるようなことはなさそうです。
ストラップの端のには、長さを調節するアジャスターと、安全を配慮した「リミッター」を装備。
リミッターは、万一の場合に首を絞めることがないように、極端な力がかかった場合に自然に外れるようになっています。
また、仕様をみると耐荷重は2Kgとなっているので、135gのiPhoneをぶら下げても外れることなそうです。
iPhone 3GSに挿してみたところ。
コネクタは、iPhoneに付属している純正USBケーブルのコネクタと比べて、横幅は同じ、厚さは1mm程度大きくなっています。
挿した状態では本体との隙間がほぼなくなるので、ケースを装着して仕様する場合は、純正USBケーブルのコネクタ+1mmのクリアランスを確認しておきましょう。
先月発表された『第5世代 iPod nano
』(レビューはこちら)に装着してみました。カラフルなiPodと組み合わせる場合は、色を慎重に選んだほうがよいですね。
iPhoneは落下防止用?
心配だった重さのあるiPhoneでの使用は、抜け落ちるような心配はないようです。
iPod nanoをぶら提げてみたところ、ストラップと合計しても50gにも満たないため、違和感なく使用することができました。
しかしながら、私自身あまり首にぶら提げるのが好きではないこともあって、iPhoneは少し重すぎると感じました。
むしろ、iPhoneをジャケットやシャツの胸ポケットに入れる習慣の人が、前屈みになったときの落下を防止する目的で使うのが現実的かもしれません。
液晶の破損や水没(トイレ)の修理代は結構高いので、その保険として検討してみてはいかかでしょうか。
製品名 | DockStrap for iPod/iPhone |
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メーカー | Simplism | ||
対応機種 | 全てのDocコネクタ装備のiPod/iPhone | ||
参考価格 | 980 円 |