スーパー等で食材を買う際は、せっかくお金を払うのですから、より鮮度良いもの、美味しいものを選ぶようにしたいものです。
そんな「目利き」のポイントをプロが伝授してくれるのが、今日のアプリ『奥田政行の食材スーパーハンドブック
』です。
日頃食卓に上ることの多い食材111種類について、ポイントとなる部分を写真入りで解説。少しお得に毎日のお買物ができるようになります。
先行して公開され、ランキング上位に入った『奥田政行のフルーツハンドブック
』の完全版とも言えるアプリで、スーパーで見かける一般的な生鮮食料品の多くが収録されています。
プロの目利きポイントを解説をしているのは、山形にある有名イタリア料理店のシェフ・奥田政行氏。
「野菜」「果物」「魚」「肉」の4つのカテゴリー毎に、50音順に並んだ食材から選択します。
目利きのポイントはひとめでパッと分るように写真で比較されているので、スーパーで買物をしながらでも使えそうです。
より詳細な情報は右下の「解説」ボタンをタップすると表示されます。
誰でも自分なりの食材の選び方・見分けるポイントがあると思いますが、”これは知らなかった”というものも結構あります。
例えば、私の場合はこのミカンの「ヘソ」をみるという目利きポイントを知りませんでした。いつも「ヘタ」の方は気にしていたのですが。
サンマについても同様で、「クチバシの黄色が大きいもの」を選ぶようにしていましたが、プロは背中が盛り上がっているかどうかを見ているようです。
また、ふだん口にしているシシャモの多くは実は別の魚らしいと聞いたことがありますが、見分け方までは知りませんでした。本物は結構値段が高いので、見分けられたところで買うかどうかまた別の話ですが。
iPhone・iPod touchの本体を傾けると、横表示に切り替わり画像が拡大されます。
買物をしながら確認するという使い方はもちろんのこと、読み物としても楽しむことができます。
このアプリを入れておくと、スーパーで買物がお得に、そして楽しくなりそうです。
タイトル | 奥田政行の食材スーパーハンドブック |
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カテゴリ | App Store > レファレンス | ||
開発 | 小学館 | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch | ||
価格 | 450 円 |