『hideNtweet
』は、iPhoneのGPSを使って、子供の頃によく遊んだ「かくれんぼ」をするアプリです。
参加するプレイヤーの位置はリアルタイムで地図に表示され、”鬼”はカメラで他のプレイヤーを撮影して捕まえます。
プレイヤー同士の連絡にはTwitterを使用するため、アカウントの情報を入力します。
このアプリでは、「GAME」と「ROUND」という2つの言葉が使われます。「GAME」でメンバーを募り、「ROUND」で実際にかくれんぼをします。
「FIND GAMES」で周辺で行われているゲームを探して参加するか、「START GAME」で新しくメンバーを集めます。
GAMEを開催または参加するには、プロフィールの写真を登録する必要があります。
ここでは例ととしてタンポポを使いましたが、面識のない人とプレイする可能性もあるので、顔写真を撮影することが推奨されています。
「START GAME」をタップするとGAMEが作成され、他のユーザーが参加できる状態になります。
他のプレイヤーが参加するには、GAMEを選択して「Join Game」をタップしてリクエストを送信します。
GAMEを開始したユーザー(オーナー)がリクエストを承認すると参加が認められ、GAMEのメンバーに登録されます。
人数が集まったら「START ROUND」をタップしてかくれんぼを開始します。
十分な人数が集まらない場合は、自動的にお化けのようなキャラクターがメンバーとして追加されます。(よって1人で遊ぶこことも可能)
ROUND毎にゲームの中心となる「HOME BASE」の写真を撮っておきます。
参加しているユーザーは、「Player List」で一覧表示するか、地図上に表示することが可能です。
青い丸がユーザー、家の形をしたものがHOME BASEです。
鬼が他のユーザーに近づくと赤い通知が表示されます。
実際に他のユーザーを見つけたら、ユーザー名をタップしてカメラを起動します。
AR風(コンパスを使っていないので単に距離をアイコンの大きさで表したもの)にカメラビューにプレイヤーが表示されます。
十分に近づくとシャッターボタンがアクティブになり、撮影するとそのユーザーは「CAUGHT(捕まった)」ことになります。
かくれんぼの他にも、HOME BASEを缶に見立てて”缶けり”をすることもできますね。
iPhoneの機能を生かしたアイデアもさることながら、マップ表示やAR風カメラなど、実装面もかなり優れています。
一番の難点は、このアプリで遊ぼうとする物好きなiPhoneユーザーを集めるのが難しいことでしょうか。
タイトル | hideNtweet |
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カテゴリ | App Store > ソーシャルネットワーキング | ||
開発 | Dove Valley Apps | ||
対応機種 | iPhone | ||
価格 | 無料 |