今日のアプリ第220回で紹介した星座早見表『Starmap
』がアップデートし、iPhone 3Gの電子コンパスによる星座マップの自動回転に対応しています。
電子コンパスを活用した例としては、地図の次に実用的かつ感動できるアプリかもしれません。
『Starmap
』はGPSから取得した緯度経度および時刻から、その瞬間の夜空を再現してくれるというアプリです。
さらに、iPhoneを手に持って空を見上げると、加速度センサーで本体の傾きを感知して自動的に上下にスクロールします。
今回のアップデートでは、iPhone 3GSの電子コンパスによる水平方向の自動スクロールにも対応。
夜空にかざすと、上下左右にスムーズにスクロールして、眺めている方向の星や星座を表示してくれます。
ピンチアウト・インによる拡大縮小に対応し、また星座や惑星をタップすると詳細な情報を確認することができます。
実際に観測する際はより画面を広くつかえるヨコ表示の方が使いやすいかもしれません。
空を見上げて、「あれは何という星だろう?」と思ったら、アプリを起動してその方向にかざすだけで星や星座の名前が分ります。
iPhone 3GSで実際に動かしてみると、きっとその素晴らしさに感動する違いありません。また、それを見たひとはきっと、iPhone 3GSを欲しくなると思います。
これからの季節は、帰省やアウトドアなどで星空を眺める機会に恵まれるので、きっとこのアプリが活躍する場面も多いのではないでしょうか。