アップルが、7月11日の「App Store開設1周年」に向け、iTunesに特設ページを公開しています。
【リンク】 App Store 1周年
特設ページではスタッフおすすめのアプリ、ゲームを紹介。デザインはWWDC会場に設置されていた「HyperWall」と同様に、アプリのアイコンを並べてグラデーションにしたものを採用しています。
iPhone・iPod touch用のアプリを配布するApp Storeは、iPhone 3Gが発売された2008年7月11日(日本時間7月10日)にスタート。公開されてきたアプリの数、ダウンロード数において、数々のマイルストーンを打ち立ててきました。
- 2008年08月11日 – 6,000万ダウンロード
- 2008年10月22日 – 2億ダウンロード
- 2008年12月06日 – 3億ダウンロード
- 2009年01月16日 – 5億ダウンロード
- 2009年04月24日 – 10億ダウンロード
現在のアプリ数は56,000本を超えているとされ、60,000本の到達も目前のようです。
App Storeの成功に注目が集まる一方で、iTunesに販路が集中していることによる弊害(ランキング偏重)や、アプリの承認プロセスへの不満等なども聞かれるのも事実です。
2年目以降もこの勢いが続くかどうかは、アップルがどのように改善および運営の舵取りをしていくかにかかっていると言えそうです。