iPhone 3GSに追加されたビデオ録画は、撮影した動画をその場でYouTubeにアップロードする機能がついています。
動画をアップロードしたことをTwitterに投稿したい場合、それを自動的に行うようにする設定があります。
iPhone 3GSからYouTubeへのアップロードが完了すると、”友達に(メールで)知らせる”というオプションが表示されます。
そこで表示されるURLをコピー&ペーストしてTwitterに投稿することもできますが、自動的で行うようYouTubeで設定をしておくことで手間を省くことができます。
【注】この設定は、Twitterの「OAuth」を使ったもので、YouTubeによって先月対応が発表されたものです。現在は動画のタイトルが英語のみのサポートされ、設定も英語のみで変更が可能になっています。
Step 1. YouTubeの言語を「英語」に変更します。
Step 2. 画面右上のアプロードボタンをクリック。
Step 3. 「Video File Upload」のTwitterアイコンをクリック。
Step 4. YouTubeとGoogleのアカウントをリンク。
YouTubeのアカウントととGoogleのアカウントがリンクされていな場合、赤くマークされた部分をクリックしリンクを行います。
Step 5. Twitterの認証画面が出るので、ユーザー名とパスワードを入力。
設定は以上です。
以後、ビデオをYouTubeへアップロードすると、以下のようにタイトルとbit.lyで短縮されたURLがTwitterに投稿されます。
Twitterに投稿されるタイミングはリアルタイムではなく、数分か数十分の遅れがあるため、即時性が求められる用途には向かないかもしれません。
普通に動画を撮影してアップロードする場合は、自動的にTwitterに投稿されるのは便利ではないでしょうか。