WWDC09の基調講演が行われた現地時間8日夜、アップルジャパン主催の日本開発者の歓迎パーティー「ジャパン・レセプション」が開催されました。
会場はWWDCが開催されているMoscone Westから徒歩で10分ほど離れたHotel Nikko San Francisco。
今年のWWDCは、昨年の300人を上回る500人ほどが日本から参加しているそうで、レセプションが行われた会場は参加者で溢れかえっていました。
このレセプションは、開発者同士およびアップルジャパンのスタッフとの交流を目的としたもので、立食形式で用意された軽食・ドリンクを片手に、皆さん楽しい時間を過ごしていました。
これまでも何度か、国内で行われたiPhoneの開発者が集うイベントに参加していますが、最大規模の集まりだったと思います。
会場には、iPhone・iPod touchで「デジタルサイネージを実現するカバン(詳細はこちら)」、を披露している人もいました。
また、知る人ぞ知る(?)AppStoreで公開されていないアプリをみせて頂く機会もありました。
同じ開発者同士の話は尽きないようで、閉会間際にも沢山の人が残っていました。
1時間半という短い時間でしたが、これまでお会いしたことのない開発者の方々ともご挨拶させて頂くことができました。
9日からは本格的にセッションが開始されます。
セッションの内容は全てアップルの機密情報とされ、参加者には守秘義務があり公開することが禁止されています。
明日以降は、会場外で行われるイベントなどを中心にお伝えしていきたいと思います。