Twitter、WWDC参加のMac・iPhone開発者向けにセッションを開催

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Twitter本社で6月10日(現地時間)、WWDCに参加しているMac・iPhoneの開発者向けに、意見交換のセッションが開催されるというので参加してみました。

WWDCの会場から徒歩で10分ほどの距離にあり、古い倉庫をレノベーションしたような建物の中にあります。

窓が多いため室内は明るく、天井が高さも手伝って開放感があります。

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iPhoneのTwitterクライアントだけでもかなりの数に上るため、数十人は集まると予想していましたが、実際には100人を超える人が参加していました。

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今回のMeetup(集まり)の目的は、iPhone OS 3.0で利用が可能になるPush Notification Service(プッシュ通知、PNS)などについて話合うというものです。

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PNSについては、AppleとTwitterの両者が最適な方法について協議している最中とのことで、集まった開発者からAPIの仕様についての要望を聞いていました。

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他にも「Geolocation」、「APIのバージョン導入」、「OAUTH」といったトピックが話合われてました。

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最後にQA/Open Discussionが行われましたが、全ての質問に対してTwitterの方は丁寧に答えていました。

ユーザーや開発者の意見を聴きつつ、より魅力的なサービスにしていくというTwitter社の姿勢を、垣間みることができた気がします。