『StickWars
』は、棒きれと丸で描かれた敵兵を指先ではじき飛ばし、城壁を守るというゲームです。
ビジュアル的にイマイチな感があるもののハマりやすく、アメリカの有料アプリで1位を獲得するなど、海外では軒並みランキングの上位に食い込んでいるのも納得できます。
基本的には敵兵をフリックして高い場所から地面に叩き付けることで倒していきます。
ステージを進むごとに敵兵の数は徐々に増えていき、爆弾・弓といった武器の助けを借りて城壁を守ります。
画面の右からやってくる敵兵をフリックして高所から地面に落とします。高さが十分でないと死なずに起き上がってくるので注意が必要です。
敵兵は城壁にたどり着くと直ぐさま破壊を始めます。城壁のダメージは右上のメーターに表示され、ゼロになるとゲームオーバーになります。
一定数の敵を倒すとRound(ステージ)が終了。倒した敵の数などによってCashが与えれます。
このCashを使って、城壁を修復・増強したり、武器を購入することができます。
Cashを5,000使うと、敵兵を捕まえておくPrison(牢屋)を建設。兵を牢屋に一定期間入れておくとPrisoners(捕虜)となり、爆弾・弓などでの攻撃に使うことができます。
7,000のCashで”Bomb Factory”を購入すれば、捕虜に爆弾を持たせて敵兵の中へ送り込むことができます。敵の中で爆発させることで、一度に多くの兵を倒すことができます。
敵は数だけでなく、より多くのダメージを与える装置で壁を攻撃してきます。
“Archery Pit”を購入して捕虜を養成すると、自動的に弓で敵を倒して援護をしてくれます。
城壁を修復する”Repair Shop”を造ると、ゆっくりではありますがダメージを減らしてくれます。
最も高価な”Wizard School”では、隕石を落としたり、敵兵を瞬時に捕虜にしたりといったことが可能になります。大量の敵兵を隕石で死滅させると爽快感さえ覚えます。
ひたすらフリックし続けるハイペースで単純なゲームという一面と、いかに早く強力な武器を手に入れるか、という戦略ゲームの面もあります。
40ラウンドを超えた辺りから単調になる感がありますが、新たな敵や機能を盛り込んだバージョンアップも予定しているとのことで、今後さらに遊び甲斐のあるアプリになりそうです。
タイトル | StickWars |
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カテゴリ | App Store > ゲーム | ||
開発 | John E. Hartzog | ||
対応機種 | iPhone | ||
価格 | 115 円 | レーティング | ★★★★☆ |