アップルが2009年1-3月期(アップルの会計年度で第2四半期)の決算を発表。
世界的な経済の停滞にも関わらず、同社の第2四半期としては、過去最高となる売上げと利益を記録したと伝えています。
iPhoneの販売台数は379万台となり、前年同期比(初代iPhone)で120%増を記録しています(グラフ下参照)。
これにより、初代iPhoneおよびiPhone 3Gの累積販売台数は2,100万台(当サイト調べ)を超えたものと思われます(最初のグラフ参照)。
また、アナリストとの電話会議の中で、iPhoneとiPod touchを合わせると、これまでに3,700万台が販売されていることが明らかにされました。
来期以降も、新しい機能をふんだんに盛り込んだiPhone OS 3.0のリリースや、中国での販売も控え、好調な販売が続くことが予想されます。
App Storeのダウンロード数もまもなく10億に達する勢いがあり、ソフトとハードの相乗効果が今後も続くのではないでしょうか。