App Storeに、あの「インベーダー」が本家タイトーより発売されました。
オリジナルの発売は1978年。ひとつのゲームが起こした社会的なブームは後にも先にもこのゲーム以外にはないかもしれません。
当時はまだ幼かった私にとって、インベーダーは「遊ぶもの」ではではく「見るもの」で、100円硬貨を積み上げてプレイする人をみて、”大人ってスゴいなー”と感心したものです。
今日のアプリはiPhone・iPod touchで復活した『SPACE INVADERS
』を紹介します。
現在のようにテレビゲーム・ビデオゲームが普及していなかった当時の熱狂は凄まじかったようで、100円硬貨が不足するなど、面白いエピソードもいくつか残されているようです。
画面レイアウトは、上にゲーム、下にコントローラーという配置になっています。
ゲーム画面は、「モノクロ」「セロファン」「カラー」から選択が可能で、発売時期によって改良されていった過程を楽しめるようになっています。
インベーダーの魅力のひとつは、プレイヤーの間で生み出されていった数々の裏技・テクニックがあることでした。
このゲームでも有名な「名古屋撃ち」「レインボー」「化石」が使えるようにデザインされているようです。
コントローラーは、「左右のフリック」「ボタン」「加速度センサー」の3つの方法が用意されています。
ボタンが最も操作がしやすいと感じましたが、やはりこの種のゲームはタッチパネルとの相性はお世辞にもよいとはいえません。ゲームも全体的に遅いようなきがします。
このアプリの中にはゲームの他に、「シークレットファイル」というセクションがあり、当時のチラシやキャラクターデザインの原画などの画像が収録されています。
その時代を知るひとは、懐かしさにドップリと浸れるアプリではないでしょうか。
タイトル | SPACE INVADERS |
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カテゴリ | App Store > ゲーム | ||
開発 | TAITO Corporation | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch | ||
価格 | 600 円 | レーティング | ★★★☆☆ |