最近よく耳にする、”車離れ現象”は、消費者の変化が一因とされています。しかしながら、”メーカーが魅力的な車を作れなくなった”、のが大きいと思うのは私だけでしょうか。
次々発売される日本の携帯電話が魅力的にみえないのと同じなのかもしれません。
それでも、某カーメーカーの、「いい車が好きだ。男ですから。」というCMのコピーではありませんが、カッコいい車への憧れは無くならないから不思議です。
今日のアプリ『フェラーリGT:エボリューション
』は、男だったら誰でも憧れる、フェラーリでレースをするゲームです。
App Storeにはすでに多くのカーレーシングアプリが登場していますが、後発の強みもあって完成度が高くて機能が豊富。どれか1本をおすすめするとしたら、今のところこのアプリになりそうです。
フェラーリ公認というだけあり、このメーニュー画面のように、ゲームのいたるところにフェラーリのロゴや車体が使われています。
「クイックレース」はコースと車種を選んで単発のレースを行います。「キャリアモード」は、見習いから初めてレーサーを目指すキャリア形成のシュミレーションを楽しむことができます。
マシンはもちろん全てフェラーリ。32車種(!)が登録されています。色を選択することもできますが、やはりフェラーリには赤が一番似合いますね。
ゲーム開始時に選択できる車種は限定され、ゲームが進むにつれてロックが解除されていく仕組みになっています。
それぞれスペックが違うので
ゲーム画面はスタンダードな3D表示。視点は車内を含め5段階に調節ができます。
車のコントロールは、加速度センサー、画面タップ、ハンドルの3種類から選択できます。ハンドリングの感度も調節できるので、自分にあった設定をかなり細かく設定できます。
ハンドルでの操作は、画面に表示されたハンドルをスライドして行います。直感的ではあるものの、操作ミスが多くイマイチな印象です。
もっとも使いやすいのは、画面タップによる操作でしょうか。
慣れるまでは、アクセルをオート(常に加速)にしておき、ブレーキングとハンドル操作に集中するのがおすすめです。
しかしながら、マシンがマシンなので、簡単に300Km/hを超えてしまうので、スピードコントロールが必要ですね。
レーシング・ゲームには必須となりつつある、”リプレイ”機能もあり、テレビ中継のような動画で自分の走りを振り返ることができます。また、自分の運転の反省して、次のレースに生かすこともできます。
「キャリアモード」は、自分のレーサーとしてのキャリアの1から形成することができるモードです。
インストラクターからのメールに従い、ドライビングのテストや課題をクリアしていきます。
コース上に設置された三角コーンを倒さないように走るテスト。40個以上倒さないようにコースを1周します。
ゲームロード中にはフェラーリに関す