本格コンバット・シューティングゲーム｢ブラザーインアームズ｣ – 今日のアプリ第303回

12/03/2008

『ブラザーインアームス(BIA)』は他のゲームコンソールやPC版でヒットした作品なので、知っている方も多いかもしれません。

第2次世界大戦を舞台にしたファースト・パーソン・シューティングゲーム(FPS)で、ノルマンディー、アルデンヌ、チュニジアでで作戦に参加します。

他のコンソールでのプレイ経験はありませんが、リアルな3D描画とサウンド効果で実戦の緊張感が伝わり、なかなか上手く移植されています。

FPSというとゲーマー向けアプリに聞こえますが、操作がそれほど複雑でなく、一度チュートリアル(練習モード)でプレイすれば、主なコントロールは習得することができると思います。

まずはチュートリアルで基本操作を覚えます。

主人公は第101空挺師団に属する兵士で、落下傘で降下した場面から始まります。

画面に表示される日本語の解説の通りに進んで行くと、自然と主要な操作が身につくようになっています。

一通りチュートリアルが終わったら実戦へと加わります。

ゲームは３つのキャンペーン(軍事行動)と14のミッションで構成されています。ミッションはロックされた状態で始まり、成功させると次のものがアンロックされていきます。

画面左上には現在使っている武器、右上には手榴弾の個数が表示されています。

前後左右の移動は左下のサークルに触れて行い、武器は右下のアイコンを押すと使用できます。

画面をフリックして視点を変えます。ある程度自動でターゲット(目標)を捕らえてくれるので、細かな操作に煩わされることなく攻撃をすることができます。

常に相手からの銃撃にさらされているので、物に身を隠したり、壁沿いたりすることが重要になります。

武器のアイコンをタップして、コントロールのオプションを変更すること可能になっています。かなり細かく設定できるので、自分にあったものを試してみることをオススメします。

「実績」ではミッションとは別に、様々な条件をクリアするごとにバッジがもらえます。ミッションを一通りクリアした後も、実績を集めて楽しむことができそうです。

この種のゲームはあまりしない方ですが、”手に汗握る”感覚がクセになりそうな気がしました。

適度な難易度なので、FPSファンはもちろんのこと、あまりプレイしたことがない人でも楽しめる作品ではないでしょうか。