iPhone で飼うバーチャル・ペット 「iGotchi」 – 今日のアプリ第219回

iGotchi

バーチャル・ペットと言えば、1996年に発売され、爆発的な人気を集めた「たまごっち」が有名です。

発売元のバンダイは日本での人気を受け、海外でも「Tamagotchi」として販売し大流行したそうです。

今日のアプリ『iGotchi』は、iPhone でタマゴッチのようにペットを飼うという、バーチャルペット・アプリです。

iGotchiiPhone アプリの接頭語(?)である、「i」に、Tamagotchiの「gotchi」を加えたと思われる安易なネーミングのためあまり期待をしていなかったのですが、実際に飼い始めると、「Tamagotchi」と同様に、気になって一日に何度も”お世話”をするようになりました。

iGotch』は、全身が毛で覆われ、手・目・口などが無い、2本脚の生き物です。

この生き物に名前をつけ、食べ物飲み物を与え、遊んでやることで愛情を注いで育てるのがこのアプリの目的です。

アプリをはじめて起動した際に、iGotchiに名前をつけます。英数字だけでなく、日本語の名前もつけることができます。またこの時に、「ブラウン」「ピンク」「グリーン」から色を選び、性別を決めます。

app_game_igotchi_1.jpg 画面上の3つのアイコンは、左からそれぞれ、「食べ物」「飲み物」「愛情」をあらわしています。いずれかが足りなくなると、アイコンが点滅します。

app_game_igotchi_3.jpg必要に応じて、これらのアイコンをタップして『iGtochi』に与えます。

食べ物・飲み物はアイコンをドラッグすると、どんな食べ物・飲み物を与えているのかをみることができます。『iGotchi』を撫でてあげると声を出して笑い、愛情を与えることができます。

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現在の『iGotchi』の状態は、”Status”で確認をします。足りないもを重点的に与えるようにします。あまりにも不足すると、”保護”されてしまうので注意が必要です。

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『iGtochi』を飼っていると、時間の経過とともに(?)「Gotchas」という通貨が貯まります。”Status”画面の右上にある”Store”で、特別な食べ物や飲み物、グッズを購入することが可能です。


app_game_igotchi_6.jpgジャンクフードが好きなようですが、ブロッコリーやにんじんなどの栄養価の高い食べ物を与えると、”Health(健康)”の値がアップすると思われます。


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しばらく時間をおいてからアプリを立ち上げると、寝ていたり、遊んでいたり、またはテーブルで食べていたりします。


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はじめはあまり可愛くないと思っていたキャラクターが、世話をしていると徐々に愛着が沸いてくるから不思議です。

たまごっちのように成長して形が変わるのかどうか不明ですが、そのうち手が生えたり目がついたりするのではないか、という期待を抱いています。

姿に変化があった、または面白い機能をみつけた、高額のアイテムを購入してみた、などの情報がありましたら、フォーラムの「App Store」のアプリについてへお寄せください。

 

タイトル
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カテゴリ App Store > ゲーム
開発 Smack Fu Productions
対応機種 iPhone / iPod touch
価格 230 円 レーティング ★★★★★