今日のアプリ『Tap-aBrick 3D』は、今まで紹介したパズルの中でも最も難しい部類に入りそうなゲームです。
あの「テトリス」を2次元から3次元に拡張したパズルで、
- ラインを揃える代わりに面(レイヤー)をそろえる
- ピースは6方向に回転が可能
といった特徴がありますが、説明よりもとにかくプレーしてもらった方が分かりやすいと思います。
通常のテトリスは上方から落ちてくるピースをヨコから見ていますが、このパズルでは落ちていくピースを上から見ることになります。
画面下にある6つのボタンを使ってピースを回転させて向きを決めます。画面を5×5のマスとみたててタップすると、そのマスへピースが移動します。
これらの操作を覚えるだけでも結構難しいのですが、ゲームの目的である面を揃えるとなるとそれ以上に難解です。ピースが下に届く前に回転・移動をしなければならない上に、距離感が掴みづらく間違えたりします。
ピースの回転と移動は、アニメーションが多用されていてスムーズな動きをしてくれます。難しいパズルですが、立体の認識が得意な方は楽しく遊べるかもしれません。
タイトル: Tap-a-Brick 3D
ジャンル: Puzzle
タイプ: Web アプリ (safariからアクセス)
ソース: http://www.vagvolgyi.com/tab3d/tab3d.html
初期画面で難易度を選択することが出来ます。
ピースの形はテトリスと同じです。回転・移動中のピースは下が見やすいようにワイヤーフレームになっています。
同じ面は同色で表示されます。