iPod touch には他のアップル製品同様シリアルナンバーが付いています。いろいろと調べてみたところ、この11桁の数字とアルファベットにはいろいろと意味あることが分かりました。
まずシリアルナンバーの調べ方ですが、次の3箇所に記載されています。
1. 本体背面 (小さくてみにくい)
2. 外箱 (裏面左下)
この11桁のシリアルナンバーを以下のように5つのパーツに分解します。① 製造工場コード
② 製造年の末尾(この場合は2007年の7)
③ 製造週 (この場合は第39週 – 9/24~9/30に製造
④ 固体番号(ユニークな番号)
⑤ モデル番号もしくは構成番号 (これについては不明)
② 製造年の末尾(この場合は2007年の7)
③ 製造週 (この場合は第39週 – 9/24~9/30に製造
④ 固体番号(ユニークな番号)
⑤ モデル番号もしくは構成番号 (これについては不明)
iPod touch は初期出荷分(アップルストア予約分)にロック解除の不具合がありましたが、店頭で販売されたものはファームウェアのバージョンアップにより解決されていました。それぞれのシリアルを比べると、
初期出荷分(旧ファーム)
モデル: 8G
製造工場コード: 9C
製造週: 38
店頭販売分(ファーム 1.1.1 有楽町bic 10/10購入)
モデル: 8G
製造工場コード: 1A
製造週: 39
となっています。このことから39週製造あたりから、初期不具合を修正したファームを使い始めたことが分かります。