Appleが、日本時間の6月4日未明に開かれたWWDC19 Keynoteで、今秋リリース予定の次期OSの発表を行いました。
発表された次期OSの主な機能は次のとおり:
- tvOS 13
- マルチユーザーのサポート
- ユーザー毎にレコメンデーション・UpNextを表示
- Apple Music
- 楽曲にシンクロした歌詞の表示
- Apple Arcade (今秋対応予定)
- Xbox One・PlayStation 4のコントローラーに対応
- マルチユーザーのサポート
- watchOS 6
- 新しいWatchface
- Taptic chime
- 新しいアプリ
- audiobook
- voice memo
- 計算機 -割り勘機能つき
- アプリの独立 – iOSアプリとの紐付けが不要に
- OSのアップデートも単体で可能
- App Store for Apple Watch
- Health and fitness
- Activity Trends – 90日・1年のトレンド
- Hearing Health – 周囲の騒音を計測する機能
- Cycle Tracking – 女性体調管理 (iOSにも搭載)
- iOS 13
- パフォーマンスの向上
- Face ID 30%高速化
- アプリのダウンロードサイズ50%削減
- アプリの起動速度が2倍
- ダークモード
- リマインダーアプリを刷新
- Map -ストリートビューのような機能を追加
- Sigh in with Apple – Apple IDとパスワードを使った認証機能
- Memoji – カスタマイズのオプションを大幅に追加
- Camera
- 動画 フィルター
- 動画 オリエンテーション
- AirPods – Share Audio
- パフォーマンスの向上
- iPadOS (iOSから独立)
- アプリのマルチウィンドウ対応
- デスクトップクラスのブラウザ
- カスタムフォント
- 3本指によるジェスチャー – カット・コピー・ペースト等
- Apple Pencilのレイテンシが20msから9msへ
開発者向けのベータ版は本日、テスター向けのベータ版は7月に公開され、一般向けのリリースは今秋を予定しています。
各OSのプレビューはAppleのサイトで確認できます。