アップルが、次期Apple TVを今年のWWDCで発表すると報じられています。
BuzzFeedがアップルの計画に詳しいソースか入手したとする情報によると、第4世代となるこのApple TVは:
- Apple A8チップ(またはその別バージョン)を搭載
- ソフトウェア開発キット(SDK)を提供
- App Store
- Siriのサポート
- 現行の8GBより大きい容量
- HomeKitへの対応
- 新しいリモコン
という内容になるとのこと。
画像はMartin Hajek氏によるコンセプトCG。
Apple TVの現行モデル(第3世代)の発売は2012年3月で、既に3年が経過しています。
次期Appleの噂はこれまでにも何度かありましたが、 先日Apple TVの価格が改訂されたことで、より現実味を帯びてきた感があります。
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さらに、現在のアップルのサイトには「¥8,200(税別から。」との記述もあり、新モデルの登場をさりげなく予言しているのかもしれません。
Apple TV上でSDKおよびApp Storeが解禁になるとすると、WWDCがその発表の場としては最適といえます。
通例では、WWDCは6月にサンフランシスコで開催されます。
【リンク】Apple – Apple TV