本日発表されたiOSの次期バージョン「iOS 8」では、iPhone 4がサポート対象から外れるようです。
iOS 8のプレビューサイトによると、サポート対象となるのは、
- iPhone 4s
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- 第5世代 iPod touch 5th
- iPad 2
- iPad Retinaディスプレイモデル
- iPad Air
- iPad mini
- iPad mini Retinaディスプレイモデル
で、iOS 7ではサポートされていたiPhone 4がリストから外れています。
3世代前のモデルとなるiPhone 4に、最新のiOSやアプリを載せるのは、ハードウェアのスペックからしてもそろそろ限界なのかもしれません。
その一方で、背面にガラスを使うという斬新なデザインにはじまり、ホワイトモデルの度重なる発売延期や、アンテナ受信感度の問題など話題に事欠かない思い出深いモデルで、引退を余儀なくされるのは淋しい気もします。
iOS 8は今秋にリリースされる予定です。