ナイキが活動量計「Nike+ FuelBand」の新モデルを発表しています。
リストバンド型の活動量計「Nike+ FuelBand」は、内蔵されたセンサーでユーザーのアクティビティを計測。BluetoothでiPhoneと接続し、専用のアプリでデータの分析や共有を行う事ができるデバイスです。
新たに発表された「Nike FuelBand SE」は、基本的なデザインはオリジナルと変わらず
- Bluetooth 4.0対応による省電力化
- 防水性能を向上
- よりフレキシブルな構造
- 4色(ボルト、ピンクフォイル、トータルクリムゾン、ブラック)のカラーバリエーション
といった改良が加えられているとのこと。
ハードウェアのみならず、ソフトウェア面でも、
- アクティビティの種類を区別する「Session」
- 「Nike Fuel」を獲得するベースを計測する「Fuel Rate」
- アクティビティを共有する「Groups」
などが追加されている模様。
また、アプリとの連携はこれまで通りiOSのみの対応で、Android版のリリースは発表されていません。
そして日本のユーザーにとって最大のニュースといえるのが、アメリカ・カナダ・イギリスに加え、日本国内でも正式に発売されることが発表されたことかもしれません。
海外では、11月6日からUS$149(約14,700円)で発売されます。
【追記】国内でも11月6日に発売。価格は15,000円 (税抜)となります。