「iPhone 5C (仮称)」のパッケージを予想したCG画像が掲載されていました。
これらの画像は、発表されていないApple製品のリアルなレンダリング作品を生み出すことで知られるMartin Hajek氏によるもので、ブルーのiPhone 5Cとそのパッケージングが描かれています。
紙の代わりにプラスチックが使われていることや、その特徴的な丸みなどから、先日話題となった無造作に積まれたパッケージらしき写真にヒントを得たと考えられます。
アップルはエコおよび経済性からパッケージのサイズをギリギリまで切り詰める傾向がありますが、このケースも例外ではなく、本体と外装との間にほとんど隙間がないようです。
背面のラベルに至るまで非常にリアルに描かれ、画像だけをみたら本物と見間違いそうです。
また、ラベルをよくみると「iPhone 5C , green, 16GB」とあるので、グリーンのバージョンも存在するのかもしれません。
流出した山積みパッケージの画像ではホワイトのみが写っていましたが、色付きもかなりインパクトが感じられます。
携帯電話なので箱ごと店頭にディスプレイすることは稀とはいえ、カラーバリエーションがウリとなるはずのiPhone 5Cにとって、パッケージが重要なことは間違いありません。
噂に基づいたレンダリングなので、実物とは全く異なる可能性も否定できませんが、想像を膨らませつつ発表を待つことも楽しみのひとつでもあります。