iOS 7のフラットなアイコンがどうも好きになれないという方のために、デザインし直した画像が公開されていました。
ジョナサン・アイブ氏のもと、iOS 7はこれまでの「Skeuomorphism (スキュモーフィズム)」から「フラット」なデザインへと大幅に変更されましたが、ユーザーの間では賛否両論があるようです。
これらの画像は、デザイナーのJacob Cummings氏がDribble上で公開したもので、「Just for fun (お遊びで)」で製作したとのこと。
フラットの次に来ると一部で話題になっている「ロングシャドウ」という手法が使われています。
下はSafariのアイコン。
こちらは「電話」。
フラットをベースにしつつ、シャドウ(影)によって立体感があります。
「設定」は、iOS 7のアイコンで最も不人気なひとつと思われますが、こちちらはスッキリとしたデザインになっています。
アイコンを並べたもの。
「お遊び」にしては時間と手間がかかっている気がします。
実際にホーム画面に並べるとこのような感じに。
全体的にソフトな印象ですが、これはこれでよいのではないでしょうか。
個人的には以前の「スキュモーフィズム」なアイコンが好きなため、着せ替えができる「スキン」のような機能を切に願っています(可能性はゼロに近そうですが)。
次に来るとされる「ロングシャドウ」なデザイン、皆様はどのような印象を受けるでしょうか。