反応が鈍くなったiPhoneのホームボタンを直すちょっと意外な方法

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iPhoneのホームボタンは、アプリの終了・切換えなどの重要な役割を担っていますが、しばらく使っていると、反応が鈍くなってくることがあります。

その対処方法には諸説あるようですが、身近にあるちょっと意外なものを使った直し方が紹介されていました。

【注意】ホームボタンに限らず、iPhoneの不調はお買い求めのソフトバンクショップ、アップルのサポートへご相談ください。ここで紹介する方法は、筆者は試しておらず、その効果を保証するものではありません。また、iPhoneへのダメージや、アップルの保証規約に触れる可能性があるため、ご利用は自己責任でお願いします。

反応が鈍くなったiPhoneのホームボタンを直す方法

この方法は台湾のサイトで紹介されていたもので、「電動歯ブラシ」を使って効かなくなったホームボタンを直すというものです。

サイトの運営者が所有しているiPhoneは、使いはじめて4ヶ月しか経っていないにも関わらず、ホームボタンが10回に1回しか反応しない程悪化していたとのこと。

Step 1

まず電源を入れた電動歯ブラシのヘッドで、iPhoneのホームボタンを10分間程押し続けます。

歯ブラシの頭が硬い場合は、ホームボタンへのキズを防ぐために何かを挟んだほうがよいかもしれません。

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Step 2

ホームボタンの周囲を、掃除機(強)で吸い込みます。

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たったこれだけですが、ボタンが反応しないことが、100回に1回程度にまで減少。正常なホームボタンと変わらないくらいに回復したそうです。

誇らしげに、直ったiPhoneの動画も公開されています。

ホームボタンの異常は、ソフトウェア、ハードウェアのどちらにも起因する可能性がありますが、ゴミ・ホコリなどが入り込んだことよる、接触不良のケースもあるようです。

この方法も、電動歯ブラシの振動でゴミを動かし、掃除機でそれを吸い取っている、と考えれば、ある程度は理にかなっているのかもしれません。

あくまで自己責任でという前置きがつきますが、試された方はその結果をコメント欄に残して頂けると幸いです。