iPhoneのOSにバグ〜ロック画面を回避し連絡先・着発信履歴の確認が可能に

ios_emergency_lock_bug_0.jpg

iPhoneのOS「iOS」のバグを利用し、パスワードでロックされた画面を回避して「電話」を利用できることが報告されています。[source: 9to5Mac ]

iPhoneには、無断使用の防止・プライバシーの保護などのために、使用前にパスコードの入力を求める「パスコードロック」という機能があります。

報告されているバグは、ロックされた画面の「緊急電話」に存在し、簡単な操作で本来アクセスできないはずの「電話」アプリを利用できるようになります。

ios_emergency_lock_bug_1.jpg ios_emergency_lock_bug_2.jpg

「電話」アプリにアクセスできることにより、

  • 通話の発信
  • 連絡先の閲覧
  • 着発信履歴の確認

などが可能になります。

ios_emergency_lock_bug_5.jpg  ios_emergency_lock_bug_4.jpg

iOSの最新バージョン(4.1)のiPhone 4で確認したところ、問題を再現することができました。同じバグが他のバージョンにも存在する可能性もあり、注意が必要です。

実際にiPhoneを触れる状態でのみ使えるバグのため、悪用できるシチュエーションは限定されますが、プライバシーの漏洩などが心配な方は、このバグが修正されるまでは、画面ロックを過信せず、iPhoneを放置しない方が賢明といえます。