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総務省の「技術基準適合認定」を受けたことを示す「技適マーク」の刻印がないiPhone 4が国内で流通し始めているようです。[source: Twitter@cqa02303 ]

技適マーク」は、携帯電話・PHS・Wi-Fi搭載などを含む特定無線設備が、総務省の定める技術基準に適合していることを示すマークで、本体やバッテリーパックの周辺などに刻印またはシールなどが貼付されています。

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この認証を受けていない無線機器を国内で使用することは違法行為にあたる恐れがあるため、米国から先行輸入したiPadの使用の是非について話題になったことは記憶に新しいところです。

今回流通が始まったと思われる新しいiPhone 4のバックパネルには、これまであった技適マークがなく、米国のFCCヨーロッパのCEマークなどがある「国際仕様」になっています。

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これに先立ち、今年の4月より総務省が技適マークの表示方法を電磁的記録(ディスプレイ表示)にも拡大しているため、この新しいiPhone 4も内部で認証マークを表示できるため、国内での使用に差し支えはありません。

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バックパネルのみではあるものの、製造プロセス上の手間がひとつ減少することになり、アップルにとって、製造効率のアップとコスト削減につながるはずです。

また、今後はこの「国際仕様」モデルへ切り替わっていくため、初期の「技適マーク付き」のモデルはある意味で希少価値・ステータスが生まれるかもしれません。