開催まであと2週間と迫った「WWDC09」で期待されるもの

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アップルが毎年行う開発者向けのイベント「World Wide Developers Conference (WWDC)」の開催まで、あと2週間となりました。

昨年はiPhone 3Gが発表されたこのイベントで、今年は何が発表されるかを考えてみました。

WWDCは、アップル製品向けのソフトウェアを開発するディベロッパーに最新の情報・ハンズオンセッション、開発者同士の交流の場を設けることなどを目的に、毎年サンフランシスコで開催されています。

開発者に向けたイベントであると同時に、昨年のiPhone 3G発表のように、イベントの初日に行われる基調講演は新製品の発表の場としても注目されています。

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アップルのイベント開催前には様々な憶測や噂が飛び交いますが、今年のWWDCで期待されるものは、

  1. Snow Leopard-: リリース日の発表
  2. iPhone OS 3.0: ファームウェアのリリース即日リリース
  3. iTunes 8.2: iPhone OS 3.0に対応したiTunes
  4. 次期iPhone: 今年夏に発売と噂のiPhoneの新機種

などがあります。

Snow Leopard ついてはほぼ確実。2と3については、4の次期iPhoneの発売とタイミングを合わせること考えられます。

基調講演は、6月8日午前10時(日本時間:翌9日午前2時)から開催されます。

とくに今年からは、アップルがもうひとつの重要なイベント「Mac World」からの撤退を表明したこともあり、以前よりWWDCの重要性が高まっています。

本サイトでは、1月のMac Worldに引き続き、現地からレポートを行う予定ですのでご期待ください。