本日紹介する『AR 山 1000
』は、iPhoneをかざすと山の名前と標高を教えてくれる無料のアプリです。
1,000以上もの日本の名山のデータを収録。
iPhoneのカメラを使った拡張現実(AR)で、目の前に見える山の情報を表示してくれます。
このアプリは、ユーザーの現在位置を特定するためにGPS、山の方位を定めるために電子コンパスを使用しているため、両方の機能を持つiPhone 3GS・4のみに対応しています。
アプリを起動すると、まずGPSで現在位置を測定します。
より高い精度を出すために屋外・車外での使用が推奨されていますが、基本的にアウトドアで使用することが多いはずなので問題ないでしょう。
iPhoneのカメラからで捕らえた映像が表示されるので、調べたい山の方向にかざすと、登録されている山の山頂に名前が表示されます。
画面の中央にある山については、標高・現在位置からの距離が画面下に表示されます。
視界がよくない場合などは、見えない山の情報まで表示されてしまい、ジャマに感じることがあります。
その場合は、カギのマークをタップし、表示する山の範囲(現在地からの半径)を小さく設定します。
距離を制限してみたところ、遠くの山の情報が隠れ、見えている山だけが表示されました。
垂直にしてかざしていたiPhoneを、画面を上にして水平すると、地図の表示になります。
山の位置に立っているピンをタップすると、名前を表示してくれます。
電子コンパスの精度の関係で、山の位置と多少ズレることがありますが、簡単に山の名前を確認できるので大変便利なアプリです。
インストールしておくと、旅行に出掛けたときなどに活躍しそうです。
タイトル | AR 山 1000 |
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カテゴリ | App Store > ナビゲーション | ||
開発 | Fomalhaut LLC | ||
対応機種 | iPhone 3GS・4 | ||
価格 | 無料 |