iPhoneのカメラでルービックキューブを認識、6面完成手順を教えてくれる『CubeCheater』 – 今日のアプリ第323回

CubeCheater日本では1980頃に大流行したルービック・キューブ。

CubeCheater

その後も小さなブームが何度か訪れたようで、おそらくどの家庭にもひとつやふたつ、一度も6面完成されることなく放置されているキューブが眠っているに違いありません。

今日のアプリ『CubeCheater
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』は、ルービック・キューブを誰でも簡単に6面完成できるよう手順を指示してくれる素晴らしいアプリです。

バラバラのキューブをiPhoneのカメラで撮影すると、画像認識でキューブの状態を取得。強力なアルゴリズムによって、わずか数秒で完成までの手順を作成します。

“cheat”とは”ズルをする。カンニングをする。”という意味。まさにルービックキューブのカンニングができるアプリです。

【注】iPod touchの場合はキューブの状態を手入力することで使用できます。

“cheat”とは”ズルをする。カンニングをする。”という意味。まさにルービックキューブのカンニングができるアプリです。

とてもユーザーフレンドリーなアプリで使い方はシンプル。6面全てをiPhoneのカメラで撮影して、”Solve!“をタップするだけで、完成までの動きをステップ・バイ・ステップで教えてくれます。

このアプリを使って、実際にルービック・キューブを完成させている動画を撮ってみました。

実は、ルービック・キューブ(3×3)には、「白の裏が黄色」、「青の裏が白」のものなど、いくつか種類があります。

初回のみ、起動画面の”Cube Setup“をタップし、手持ちのキューブのタイプを選択します。

日本で現在販売されているも公式のキューブは2番目の「青の裏」のタイプのようです。

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画面左から色を選び、1面ずつキューブの状態を撮影していきます。

“Blue Face (Yellow Up)”は、”青の面(黄色を上にした状態)”を意味します。向きも大切ですので間違えないように注意しましょう。

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キューブを撮影すると自動的に画像認識をし、色の入力を行ってくれます。

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光加減などによっては、正しく認識されないことがあります。

画像認識の後に、実際のキューブと色が合っているか確認するようにしましょう。

全ての面の入力が終わったら、いよいよ”Solve!“をタップして解析を始めます。

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Solving…”の画面に移り、ほんの数秒で解析が終了します。

優秀なアルゴリズムによって、どんなにバラバラにシャッフルしても、20ムーブ前後で完成できるようです。

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あとは表示されるステップに従い、ルービック・キューブを動かしていくだけで6面が完成します。

“Yellow face 90°(反時計回り)”は、”中央が黄色の面を反時計回りに90°回転させる”、という意味です。

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かなり良くできた画像認識ですが100%でありません。明るい場所で正面を向けて、画面の真ん中にキューブがくるように撮影します。

また、万一自分のルービック・キューブが通常のタイプと違っても、”Customize“で色を指定すれば対応できます。

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年末のリリース当初は日本のキューブに対応していませんでしたが、作者のEric Faller氏に連絡すると、直ぐに”Cube Setup“の機能を追加し、アプリをアップデートしてくれました。この場を借りてお礼をします。

これまで数多くのアプリをレビューしてきましたが、アイデアといい、作り込みといい、5本の指に入る素晴らしいアプリだと思います。115円は安すぎるかもしれません。

ルービック・キューブをお持ちの方はぜひ試してみてください。本当に6面完成していく様子は感動モノです!

タイトル CubeCheater
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カテゴリ App Store > ユーティリティ
開発 Eric Faller
対応機種 iPhone・iPod touch
価格 115 円 レーティング ★★★★★