加速度センサーを利用し、iPhone・iPod touchをWiiリモコンの用に振って遊ぶという、危険なスポーツ・ゲームをリリースしているSGNから、今度はベースボールが登場しました。
これまでの「iGolf」、「iBowl」と同様、お試し版のみの公開され、無料でダウンロード・インストールすることができます。
『Big Canvas PhotoShare』は、iPhone・iPod touchの為に作られた人気の写真共有サービスです。
単に撮影した写真をアップロードするだけでなく、画像に文字を書き加えたり、手書きのイラストを公開するなど、ユーザーの自由な発想で楽しみ方が広がっているようです。
今日のアプリ『 Small Canvas
』が生まれた背景には、そういったクリエイティブなユーザーからの要望・期待があったに違いありません。
お絵描きアプリとしての機能はもちろん、『PhotoShare』とのシームレスな連携で、作品のアップロード・共有も簡単に行えます。
これまでに、iPhoneの特徴である加速度センサーやタッチパネルを活用したアプリを多く紹介してきましたが、マイクを利用した面白いアプリは今回が初めてかもしれません。
今日紹介する『 Heart Monitor
』は、iPhone内蔵のマイクもしくはヘッドフォンのマイクを脈に当て、検知した音から心拍数を測ることができるアプリです。
アイデアが素晴らしいことはさておき、”本当にそのようなことが可能なのか?”、と半信半疑でしたが、意外にも正確に心拍数を計測することができました。
次々とリリースされるゲームタイトルの多さを見ていると、”iPhoneは第3の携帯ゲームプラットフォームになる”、との予想が、絵空事でもない気がしてきます。
タッチパネルと加速度センサーによる直感的な操作、どこでもApp Storeからダウンロードできる手軽さ、開発の敷居の低さなどで、他の携帯ゲーム機とは異なるマーケットが形成されていくことでしょう。
今日のアプリ『Chopper
』は、そういった意味でとても”iPhoneらしいゲーム”かもしれません。
戦闘ヘリコプターをコントロールし、敵の攻撃をかいくぐりながら、戦場に取り残された人々を救出するのがゲームの目的です。
iPhone・iPod touchを傾けて行うヘリコプターの操作感が楽しく、何度もプレイしたくなる魅力があります。
”卵をキャッチ”したり、”ワイヤレスマウス”として使うなど、iPhoneに内蔵された加速度センサーを使った面白いアプリが次々と登場しています。
今日の紹介する『iGolf
』も、iPhoneをゴルフクラブに見立ててスイングをするという、加速度センサーをフルに活用したアプリです。
iPhone・iPod touchを手にゴルフのスタンスをとり、ゴルフの素振りのようにスイングをすると、加速度や傾き(?)をセンサーからショットの強さを計算、それをもとに画面上でゴルフボールが飛んでいきます。
「Wii Sports」のゴルフをプレーしたことがある方は、”Wii リモコンでのスイング”、をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
以前紹介した『iClickr PowerPoint Remote』は、Wi-Fiを利用して、iPhoneをパワーポイントのリモコンとして使うというアプリでした。
パワーポイントの操作に特化した優れたアプリですが、パワーポイント以外の操作はPCから行う必要がありました。
今日紹介する『Air Mouse
』は、iPhone・iPod touchをWi-Fiを使ってワイヤレスマウス化するもので、あらゆるアプリケーションやPCの操作を離れた場所から行うことができ、より汎用性が高いアプリということができます。
そして最大の特徴は、iPhoneの加速度センサーを利用してマウス・ポインターをコントロールする、”Motion Sensing Air Mouse”、という機能です。
App Storeの登場により、iPhone OSは今最も注目されているプラットフォームであることは間違いありません。
毎日リリースされる新しいアプリの数の多さだけでなく、”メージャー”なタイトルがどんどん移植されていることからも、その人気振りが伺えます。
きっと今日紹介する『Line Rider iRide
』も、多くのユーザが待っていた”メジャータイトル”のひとつではないでしょうか。
カンバス上に自由に線を描くと、それをコースとして”そり”が滑り落ちる、という面白いアイデアのアプリです。
ちょうど、絵描きソフトと物理エンジンを組み合わせたようなイメージで、アイデアとキャラクターのデザイン、コミカルなソリの動きで、人気を集めました。
自分の描いたものが動き出す楽しさは、”パラパラ漫画”と通ずるものがあります。