Apple、「watchOS 7.1」を配信〜「心電図」対応に韓国とロシアを追加

Appleが、「watchOS 7.1」の配信を開始しました。

リリースノートによると新機能および修正の内容は、

  • ヘッドフォンの音量が聴覚に影響を及ぼす可能性がある場合に通知する機能を追加
  • 韓国とロシアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
  • 韓国とロシアで不規則な心拍の通知に対応
  • 一部のユーザがApple WatchでMacのロックを解除できなかった問題を解決
  • Apple Watch Series 6でユーザが手首を上げたときに画面が暗いことがある問題を修正
  • Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222

いよいよ秒読みかと期待されていた「心電図App」の国内対応は残念ながら今回も見送り。次回に期待したいところです。

Apple Watchのアップデート適用するには、次の条件を満たしている必要があります。

  • Apple WatchがWi-Fiに接続されているiPhoneの通信圏内にある
  • Apple Watchが充電器に接続されている
  • Apple Watchが50%以上充電されている

これらを確認のうえ、「ダウンロードとインストール」をタップすると、アップデートが適用されます。