Apple、パルスオキシメーター搭載「Apple Watch Series 6」を発表〜9月18日発売・42,800円から

Appleが開催したオンラインイベントで「Apple Watch Series 6」が発表。

本日より公式サイトで予約販売が開始されています。

新しい「Series 6」の最大の特徴は、パルスオキシメーター機能の追加で、バックパネルに搭載された4つのLEDとセンサーで、手首装着した状態で血中酸素飽和度を計測することができます。

血中酸素飽和度を測定することで、心肺機能の異常、とくに肺炎など呼吸器疾患の早期発見に役立てることが期待できます。

「Series 6」のその他特徴は次のとおり:

  • 20%高速化した新プロセッサー「S6」チップ搭載
  • 「U1」チップ+UWBアンテナ搭載
  • デジタルカーキー対応
  • 2.5倍明るい常時表示Retinaディスプレイ
  • 常時計測する高度計
  • (PRODUCT)REDとブルーアルミニウムケース
  • 感圧タッチの廃止
  • USB電源アダプタの付属を廃止

また、「Series 6」の発表と同時に、新しいバンドのランナップも発売されました。

なかでも注目されるのは、伸縮性があり調節が不要な「ソロループ」と「ブレイデッドソロループ」です。

それぞれ9つのサイズが用意されており、ユーザーが手首の太さに合わせて購入する仕組みになっています。

Apple Watch Series 6はこれまでどおり、ケースが「40mm」と「44mm」、携帯通信が無しの「GPSモデル」と有りの「GPS+Cellularモデル」から選択できます。

価格は42,800円(税別)からで、発売は2020年9月18日(金)。

Apple公式サイトでは既に予約の受付を開始しています。

【リンク】Apple公式サイト – Apple Watch Series 6