Anker(アンカー)が、モバイルバッテリーの新製品『PowerCore+ 10050』『PowerCore+ 13400』を発売しました。

同社は数々のバッテリーを販売していますが、この「PowerCore+」シリーズは、「Quick Charge 2.0」に対応したハイエンドの製品です。

「Quick Charge 2.0」は、Quallcomm(クアルコム)社が開発した急速充電技術で、USB規格では電圧が5Vのところ、9Vまたは12Vまで上げることで充電時間の短縮を可能にします。

クアルコムによる3,300mAhのバッテリーを用いたテストでは、30分間の充電で、従来の「5V 1A」が12%しか充電できなかったのに対し「QC 2.0」は60%まで充電できた、という結果になったとのこと。

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「PowerCore+ 10050」では、入力および出力でこの「QC 2.0」に対応。

通常このクラスのバッテリーでは約7時間かかる充電を、4時間に短縮したとのこと。

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サイズに関しては、一般的な同クラスのバッテリーよりも約30%小型化されています。

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一方の「 PowerCore+ 13400」は、入力のみ「QC 2.0」に対応。

スマートフォン等への給電(出力)は対応しておらず、従来の「PowerIQ」と「VoltageBoost」による急速充電となります。anker_powercore_plus_release_4両バッテリー共に、ACアダプターは付属していません。

既存のUSB充電器も使えますが、「QC 2.0」のメリットを享受するには、『Anker PowerPort+ 1』などの「QC 2.0」対応の充電器が必要となります。

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通常の直販価格は、「PowerCore+ 10050」が2,999円で、「PowerCore+ 13400」が3,999円となっています(税込)。