「iPhone 6s (仮称)」は、現行モデルのデザインをそのまま引き継ぐと予想されていますが、目に見えないところでボディに改良が加えられているようです。

Unbox TherapyのLewis Hilsenteger氏が、iPhone 6sのバックパネルを独自に入手し、iPhone 6と比較した動画を公開。

iPhone 6sのパーツは、側面が肉厚になり強度が増している、としています。

Hilsenteger氏は、昨年iPhone 6 Plusを曲げてみせる動画を公開し、「Bendgate」のきっかけを作った人物です。

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「スペースグレイ」がiPhone 6、「ゴールド」が問題のiPhone 6sのパーツです。

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下の写真は、Bendgateで「弱点」とされた、ボリュームボタンの部分を比較並べたもの。

右手のiPhone 6sの方が、側面が肉厚になっていることがわかります。

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100分の1ミリまで計測できるデジタルノギスで厚みを測ると、iPhone 6は1.14ミリという結果。

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一方のiPhone 6sは1.90ミリもあり、約66%も厚みが増している計算になります。

動画では外寸(タテ・ヨコ)の計測も行っていますが、違いは誤差の範囲内とのこと。

つまりは肉厚になって減少したスペースは、内部のパーツを小型化することで吸収する、ということでしょうか。

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また、もうひとつ気になるのは、厚みが増したことによる重さへの影響です。

iPhone 6のバックパネルは27グラム。

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一方のiPhone 6sのパーツは、なぜか25グラムしかありません。

側面の厚みを増して他の部分を削っている、または別の素材を使用しているのでしょうか。

一説には、Apple Watch用に開発された「7000シリーズアルミニウム」を採用するとも噂されており、それが軽量化に寄与している可能性もあります。

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実際の動画はこちらからどうぞ。

「s」が付くiPhoneは、外観に変更がないため「マイナーチェンジ」と思われがちです。

しかしながら、iPhone 5sを例にとると、プロセッサーの64bit化・Touch ID搭載など、内部的には「フルモデルチェンジ」に値する進化を遂げることも珍しくありません。

内部の仕様は正式発表までリークしないことも多く、「6s・6s Plus」がどのような進化をみせるのか、注目したいところです。

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