Spigen(シュピゲン)から発売された、Apple Watch用の保護ケース『Spigen Apple Watch Case Liquid Crystal』を購入してみました。

同社はApple Watch用のケースを他社に先駆けて発表。ラインナップも幅広く揃えており、この新しい製品ジャンルへの本気度が伺えます。

今回試してみたのは、いくつかあるバリエーションのうち、最もベーシックで存在を主張しない「クリア(透明)」なタイプです。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_1

素材は、柔軟性と適度な固さを併せ持つTPU(熱可塑性ポリウレタン)。

プラスチックとシリコンの中間のような素材で、プラスチックよりも割れに強く、シリコンのように伸び・ダレがないのが特徴。

離れて見ると透明ですが、近くに寄ると内側に小さなツブツブがあるのがわかります。

アマゾンの製品ページには、

TPUと端末本体の吸着を防ぐために内側へ細かな凹凸を設けております

との説明があります。

内側がツルツルのケースは、虹のような「干渉縞」が発生したり、砂埃等が入り込むと返ってキズを増やすこともあり、それらに配慮したデザインと思われます。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_8

ケースの着脱時にはまずバンドを外し、デジタルクラウンの側から入れるのがお勧め。

柔軟性があるので比較的すんなりと装着できます。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_2

Apple Watch用のアクセサリーとしては「第一世代」にあたる製品なのですが、完璧といってもよいフィット感です。

スマートフォンやタブレットのケースを多く手掛けているメーカーなので、この種のノウハウはかなり蓄積されているに違いありません。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_9

裏面のセンサー部分は露出しているので、心拍数の計測および充電の機能はそのまま使えます。

「42」というサイズ表記とブランドロゴは、目立たない位置にあります。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_5

細かな点ながら、バンドのボタンの周囲も「面取り加工」が施してあり、丁寧な作りであることがわかります。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_3

スピーカーおよびマイク用の穴の場所・大きさも完全に一致しており、干渉することはないようです。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_4

デジタルクラウンとサイドボタンも問題なく機能します。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_7

そもそも腕時計にケースが必要なのか、という意見もあるようですが、とくに鏡面仕上げの美しいステンレスはキズが目立ちやすく、気になるひとは気になると思います。

また、将来の新モデルへの買替えや不要になって手放す際も、キズが少ない方が価値が高くなることも予想できます。

spigen_apple_watch_liquid_crystal_6

今後他社からも同様の製品が出てくると思いますが、「TPU&クリア」というカテゴリーでは、この製品がベンチマークになるのではないでしょうか。

価格は38mm用・42mm用ともに1,990円(税込)。

Apple Watchのデザインを損ねることなく保護したい方におすすめします。