Apple Watchのバッテリー持続時間は「42mm」モデルの方が長い

Apple Watchのバッテリー持続時間は、「42mm」モデルの方が「38mm」モデルよりも長いそうです。

アップル自身のテストによれば、Apple Watchのバッテリーは、通常利用で最大18時間持つされています。

もちろん、iPhoneなどと同様に、使用方法によってはこの値は変動するはずですが、少しでも容量が大きく、長く使えるに越したことはありません。

そこで朗報かもしれないのが、Apple Watchのバッテリーに関するこの記述です:

… Apple Watchのバッテリー性能に関する各数値は38mmのApple Watchで行ったテスト結果にもとづきます。42mmのApple Watchのバッテリーは通常、より長く持続します

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「38mm」も「42mm」も機能的には同じため、内蔵されている回路も共通と考えられます。

よって「42mm」の方がより大きいバッテリーを内蔵でき、画面サイズによる消費電力の差を補って余ある、ということのようです。

実際にどの程度バッテリーの容量が異り、また駆動時間が違うのか、発売後の分解・ベンチマークなどが今から楽しみです。

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では、バッテリーの性能においては「42mm」が優秀だとして、果たしてそれを理由にケースのサイズを選択してもよいのでしょうか。

やはり常に身につけるものなので、自分に合ったサイズを選んだ方が無難と思われます。

Apple Store App Store』の中に、Apple Watchを実際大で表示してくれるセクションがあるので、腕に当ててみることをお勧めします。

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また、ケースのサイズにより価格にも差があります(5,000〜。モデルよって異なる)。

4月10日の予約開始まで時間があるので、慎重に選びたいところです。