「iOS 7対応」を謳う、MFiを取得していないLightning-USBケーブルを購入してみました。

「Made for iPhone・iPod・iPad (MFi)」は、アップルによるアクセサリの認証制度で、ハードウェアメーカーなどはアップルからコネクタなどのパーツの供給を受けると共に、ライセンス料を支払うとされています。

アップルはMFi認証を受けていないアクセサリの締め出しを強化すべく、昨日公開されたiOS 7から下のような警告メッセージの表示を開始。

実際に、非認証のケーブルで充電や同期ができなくなったという報告もあるようです。

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この警告については、iOS 7のベータ版ときから知られており、中国では既に認証チップのチェックを迂回する方法が確立していることもお伝えしたとおりです。

アマゾンを検索してみたところ、実際に「iOS 7対応」を謳うケーブルが販売されていたので、購入してみました。

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価格は580円(税・送料込)/本という微妙な設定ながら、純正品(1,980円/本)と比較すると、1/3以下という安さです。

下は純正品(左)と、今回購入した非認証品(右)を比較したところ。

金属のパーツなどに違いが見られるものの、一番問題となる樹脂製パーツが純正品とほぼ同じサイズで、ケースなどとの干渉は最小限に抑えられるはずです。

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iPhone 5SとiPad miniを使ってテストをしてみたところ、購入した3本全てで、警告メッセージは表示されず、問題なく充電・同期を行うことができました。

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このケーブルが、今後のiOSのアップデートでも引き継ぎ使えるかどうかは不明ですが、少なくともiOS 7では純正品と同じように振る舞うようです。

純正品を買うのが一番なのは間違いありませんが、煩わしい警告メーセージ表示されず、かつ安価なケーブルをお探しの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。