
ナイキが、「Nike+ FuelBand」の新モデルを開発しているとの情報が掲載されています。[source: GearLive ]
「FuelBand」は、LEDディスプレイを搭載したリストバンド型の活動量計で、消費カロリー、歩数・ナイキ独自の単位「Nike Fuel」などを記録してくれるデバイスです。
BluetoothによるiPhoneとの連携にも対応しており、履歴の確認や他のユーザーとFuelを競うといった機能もあります。
元記事によると、ナイキはこの「FuelBand」の新モデルを開発しており、ライターが実物を観る機会を得たとのこと(画像は現行モデル)。
それによると新モデルは、次のような特徴があるとのこと:
- 脈拍計を搭載
- レスポンスの良いディスプレイ
- デバイス上でバッテリー残量の確認
- 開発者向けのAPI
- Bluetooth 4.0
リストバンド型活動量計の市場は、日本でも発売されたJawboneの「UP」や米国で出荷が始まったFitbitの「FLEX」などもあり、ナイキも製品のブラッシュアップが必要と判断したのかもしれません。
肝心の発売時期については不明のようですが、現行のFuelBandが発売されて1年以上経過しているにも関わらず国内では未発売なことから、日本にお目見えするのは相当先の話となってしまうかもしれません。