ソフトバンクとKDDI、「iPad mini Cellularモデル」の料金プランを発表

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夕方のKDDI(au)の発表に続き、ソフトバングもiPad mini Wi-Fi+Cellularモデルの料金プランを発表しています。

結論からいうと両社の料金プランはほぼ横並びですが、割引の適用範囲などに違いがみられます。

両社とも明日11月30日よりiPad miniと第4世代iPadを発売しますが、話をシンプルにするため「iPad mini Wi-Fi+Cellularモデル 16GB」で比較をしてみます。

ソフトバンクの場合

標準的な定額プランと基本料金を0(ゼロ)円からの2つのプランが用意され、そこから割引を適用していきます。

定額プランの通常料金は次のとおり。

「(iPad 専用)ベーシック データ定額プラン for 4G LTE」:5985円/月
ウェブ基本料金:315円/月
ソフトバンクWi-Fiスポット(i):0円/月
機種代金:1,650円/月
iPad向け月月割:-1,650円/月
小計:6,300円/月

ここから、ホワイトBBまたはYahoo! BBユーザー「スマホBB割」や、ソフトバンクのスマートフォンユーザー向けの「スマホまとめて割」などを適用できます。

「スマホBB割」:-1,480円
「スマホまとめて割」:-1,050円
「4G LTE 定額プログラム」:-525円
合計:3,245円/月

基本料金0(ゼロ)円からのプランの場合は、

「(iPad 専用)ゼロから定額プラン for 4G LTE」:0〜4,935円/月
ウェブ基本料金:0〜315円/月
ソフトバンクWi-Fiスポット(i):490円/月
機種代金:1,650円/月
合計:2,140〜5,740円/月

となります。

さらに古いiPadを下取りに出した場合、490〜1,000円/月の割引(?)が適用されます。

auの場合

定額制の標準プランは、

「LTEフラット for Tab (i)」(最大2年間):5,460円/月
「LTE NET」:315円/月
機種代金:1,650円/月
毎月割:-1,650円/月
小計:5,775円/月

となり、割引は「auスマートバリュー」またはauのスマートフォンユーザー向けの「スマホセット割」のどちらかを選択。

ソフトバンクのように併用できない点が異なり、

「auスマートバリュー」:-1,480円
合計:4,295円

または、

「スマホセット割」:-980円
合計:4,795円

となります。

基本使用料が0(ゼロ)円からの「ゼロスタート定額キャンペーン」(2012年12月31日まで)では、auスマートフォンとのセットかつ「誰でも割シングル」で、基本料金が0円〜4,980円となります。

「LTEダブル定額 for Tab (i)」:0〜4,980/月
「LTE NET」:0〜315円/月
au Wi-Fi SPOT使用料:490円/月
機種代金:1,650円/月
合計:2,140円〜5,785/月

となります。

携帯電話の料金は、利用方法やMNPなどの各種割引の適用などにより大きく変化します。詳細はおよび最新の情報はそれぞれのサイトを参照してください。